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青の碧

明日も好きかどうかは約束できない

アイドル×熱愛

熱愛、らしい。

こういう時世間一般的にはどういう反応をするのが筋なのだろうかと思う。私はそもそもにのみやくんの担当をしていた時から熱愛に心動かされるタイプではない。だったらなんで伊野尾くんならダメなのかっていうのは私の中でまだ整理がついていないです。多分まだ彼が若いからだね。今まで応援していた30オーバーのアイドルとは違って勝手に身近に感じていたんだ。ていうか伊野尾くんに関してはこっちの被害妄想でしかないけれども。

 

にのみやくんは私が彼を応援し始めた時からまず身近な存在ではなかった。嵐を見ているときはいつも夢見心地。最近気づいたのだけれど、私はやっぱり2008年の嵐が好きだったんだなあと思う。とある人が「人気が出て行く一方で、深夜番組なんかもまだやっていて、それがちぐはぐだった」って書いていて、すごく納得した。私はあのちぐはぐさが好きだったんだ。でも小学生ながら私はあの時すでに嵐に身近さとか求めてなかった気がする。

 

なんか話がズレましたね。要は、現実味のないにのみやくんが私は好きだった。今もなんとなくそういうところが好き。ゲームが好きで不健康な生活してて、日常の風景に1番溶け込めそうだけどでもやっぱりにのみやくんには現実味がないんだよね。日常にいそうでいないっていう感覚を味わうことは、にのみやくんは非現実の人なんだという確証をより重いものにする。

ここのところ、私はそれが好きでアイドルを応援しているのかなと思い始めています。それは前記事にも書いたけどアイドルは私にとって近い存在でいてくれないほうがいい。現実味がないってすごく素敵。

にのみやくんは今までの担当の中でも1番それが顕著だと思う。つかめないのが好き。アイドルはアイドルである前に人間として生きている、というごくごく当たり前の前提を私はなるべく無視したいんです。見ろと言われる限り見たくないし、それが板につきすぎてアイドルが人間として生きてる実感がまるでない。ていうか同じ人間である実感もない。でもほんとはわかってるよ。そこらへんは大丈夫だよ。

 

そんな私だから、熱愛、つまり恋愛というとても人間的なことをアイドルがしているっていうのがまず実感にないのですよね。多分私には、テレビで見ない限りアイドルが食事をするっていう実感すらないんだと思う。でも食事シーンなんてアイドル応援してりゃ番組やらメイキングやらどこかしらで見るもんだから、さすがにアイドルもご飯を食べるっていう実感はある。でもお家やお店でご飯食べてるんだなあって感覚的に感じることはない。眠ったりシャワーを浴びたり車に乗ったり、そういうのって目に入らなきゃ本当意識できない、私は。

私、テレビで見える部分だけで自分の中の彼らを構成しているのだろうなあ。今思いました。私は目に見える部分でしかアイドルに執着しないんだね〜〜なんかすごく納得した〜〜書いててよかった〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!なのにユーレイは怖いんだよねえ。不思議やねえ。話が違うんだろうねえ。

うん、だからですね、私が熱愛報道にあまり心動かされないのは。

当たり前だけどアイドルの熱愛って、恋愛って目に見えるものじゃないでしょ?

だからなんなんだろうなあ、想像しようがないんですよね。だって現実味ないんだもん。目の前でちゅーでもされなけりゃショック受けることなんてないんだろうと思います。あ、キスとちゅーの違いってなんだと思います?

 

にのみやくんがその話題の彼女を好きであることがアイドル業に支障をきたさないのなら、私は特に頓着しないです。某ベ○キーみたいになんなきゃそれでいいのかなとも思います。だって私本当に実感ないもの。笑 まあ確かに、自分が感動したあの瞬間もこの瞬間も裏に回れば全部その人がいたのかと思うと複雑な気持ちにならなくもないけど。てかちょー複雑だけどね。だってその時の感情を今になって崩したくないよね…。だけど、事後報告なわけではないし、いつから付き合ってるとかいつから好きとか明確なことはわからないわけだからそこらへん追求しようがない分気持ちは楽なのかなー。そしてそれは私がまた実感を持てないひとつの要因なのかもなあ。つまりは私には特出して気にかける事項ではない。恋愛していいよ、うん。それは私がまだ恋ってものをよくわかっていないからかもしれないけど、でも多分いつかわかる時が来ても同じことを言う気がする。

 

ただ、にのみやくんのその熱愛報道に傷つく人がいるのなら、それは話が違うと思う。夢を売るはずのにのみやくんが、たとえ一時的なものとしても心に傷を負わせるのだから、それはすごくすごく納得がいかない。


"「『明日大阪で握手会、明後日仙台で握手会、来てね』って言って、飛んできてくれる男なんておれへん。
彼氏だって旦那だって、そんな男いない。ファンだけや、そんな我儘についてきてくれるのは。
だからアイドルの恋は隠さなあかん。それがファンへの誠意や。」"

 

これはさんまさんが道重さゆみに語った言葉だけれど、私はこれがすごく好き。別にファンとして、私はそういう公演日程をワガママだとは思ったことないしこっちが好きで追いかけてるんだからアイドルにはむしろありがとうを言いたいのだけど、でもこれを見るとファンってすごいなあと思う。私はまだ遠征とか気軽にできる身分ではないからさすがに仙台へ大阪へというわけにはいかないけれど、そういう人だっている。好きでやってるとはいえアイドルの生活を握っているといっても過言ではないファン。

そのファンが熱愛報道に対して傷を負うなら、私はそれはアイドルとして仕事をする上で大きな過失だと思う。過ちだ。アイドルとして、過ちを犯したんだよ。私みたいになんとも思わない人なんて少ないのかなーと思うから、それは余計に重いものになる。…いや、私の場合なんとも思わないというよりなんとも思えないんだけどね。

 

恋をするなとは言わないしむしろ恋をするべきだと思う。にのみやくんの年なら結婚を考えていいと思うし、ていうかそろそろ和子ママも安心したいのかなと思うから結婚は視野に入ってるものだろうな。だけどそのことで誠意を欠くのなら私はアイドルに恋愛は許されないと思う。これがさ、記者会見開いて普通にこの人と結婚します、みんなありがとうって言ってたら全然別なんだよ。だけどこれは熱愛の域を出ないから、だからダメなんだよね。まだ言わないでよと思うんだよ、みんな。

会社員が自社の情報漏洩を防ぐために仕事の持ち帰りはしちゃいけないとっていうのと、アイドルが熱愛報道に乗らないように気をつけるのは同レベルだと思う。私は職業アイドルっていうのがすごく好きだから、大好きだからそこはもっと頑張れよと思うわけよね。

 

なんかわけわからんこといっぱい言ったけど、アイドルよ、夢を見せ続けてください。